こんばんは!ふくふくです。
高校野球にかかわる人にとって、夏といえば甲子園ですが、甲子園チケットを購入後に、試合が順延したり、入れ替えたりしたときは、もう一枚必要なのかご存知でしょうか?
今回は、高校野球甲子園チケットの「順延時の扱い」、「入れ替え時の扱い」について解説していきます!!
高校野球で有名な甲子園とは?
高校野球の聖地甲子園ですが、甲子園の正式名称は、阪神甲子園球場と言います。甲子園球場は、日本で初めてできた球場で、阪神タイガースの本拠地でもあり、日本高校野球のメッカでもあります。
甲子園球場は、阪神梅田駅から阪神電車の特急で13分の立地にあります。最寄り駅は甲子園駅です。甲子園駅からは徒歩2、3分程度なのですぐ着きます。住所は兵庫県西宮市甲子園町1-82となりますので、兵庫県にあります。
ちなみに、大阪空港からも空港バスが甲子園まで出ており、30分ぐらいで行けます。新幹線の人は阪神梅田から電車経由、飛行機の人は大阪空港からバス経由がよいでしょう。
高校野球甲子園チケットの順延時の扱いは?
高校野球甲子園に行くとなったら、チケットを購入する必要があります。一般的に甲子園チケットは、以下の3種類があります。
甲子園チケットの売り場などについては、こちらの関連記事で紹介しておりますので、ご参照ください↓
さて、甲子園チケットを購入した後に、試合が順延した場合はチケットを再度購入しなおさないといけないのでしょうか。
まず、前売り券(連券・通し券)については、高校野球の甲子園大会期間中は、すべてみることが出来るので、再購入しなおす必要はありません。
続いて、前売り券(単日券)については、利用できる日にちが決まっています。そのため、雨天中止の場合は払い戻しになることから、順延の場合は、次の日のチケットが必要になります。
なので、順延の場合は、次の日に当日券を再度、買いなおす必要がある点が注意です。
そして、当日券ですが、こちらも利用できる日にちが前売り券(単日券)と同様に決まっています。そのため、順延の場合は、次の日のチケットが必要になります。ただし、第1試合が成立せず、それ以降も試合が成立しなかった場合は、翌日にチケットが有効になるため、買いなおす必要はありません。
これらの注意点については、高校野球連盟のHPに記載がありました。
当日券について
・一度お求めになった入場券は、第1試合が成立しなかった場合を除き、払い戻しは行いません。
・第1試合成立後、降雨等で以降の試合が中止となった場合、入場券の払い戻しは行いません。
翌日以降も無効となります。
・第1試合が降雨等で成立せず、以降の試合も中止となった場合、その日の入場券は翌日有効です。ただし、払い戻しを希望される場合は、中止当日に限り甲子園球場窓口で払い戻しします。
参考:http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2019/ticket/
前売り券(単日券)について
・一度お求めになった入場券は、第1試合が成立しなかった場合を除き、払い戻しは行いません。
・第1試合成立後、降雨等で以降の試合が中止となった場合、入場券の払い戻しは行いません。
翌日以降も無効となります。
・第1試合が成立しなかった場合、中止翌日から8月末まで前売り券の購入店舗で払い戻しをします。中止当日の球場窓口での払い戻しはしません。
参考:http://www.jhbf.or.jp/sensyuken/2019/ticket/
つまり、順延の場合は、当日券でも前売り券でも払い戻しの可能性はあるが、第1試合が成立したら、次の日はチケットが無効になるため、次の日のチケットを購入する必要があるということです。
うーん、順延しないことを祈るばかりですが、こればかりはわかりませんからね。
高校野球甲子園チケットの入れ替え時の扱いは?
高校野球の甲子園チケットについては、一日単位から販売されています。そのため、試合する高校の入れ替え時にも、再度チケットを購入しなおす必要はありません。
ただし、注意点があります。それは、甲子園チケットは、一旦球場を出ての再入場はできないのです。
試合に出場していた高校生が甲子園球場の外に出るのを見送ったあと、また甲子園球場に戻って再入場することはできないので注意が必要ですね。
まとめ
高校野球甲子園チケットの「順延時の扱い」、「入れ替え時の扱い」について解説していきましたが、以下のようにまとめます。
というわけで、高校野球甲子園チケットの 順延時や試合の入れ替え時の扱い について述べていきましたが、いかがでしたでしょうか。甲子園は高校球児の熱い戦いが繰り広げられる場所で、ぜひ、夏の思い出に甲子園で高校野球をみて過ごしたいですね!
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