こんばんは!ふくふくです。
東北の大震災からもうすぐ5年たつというのだから時の流れは速いものです。ちょうど、茨城にいたふくふくも、あの震災をもろに体験してきたのですが、物凄いショックな出来事でしたね。当時を思い出すと毎回ぞっとします。
今回、ご紹介するのは、そんな恐ろしい大震災が起きてもがれきの中で絵筆を執り続けた女性、神田瑞季さんです!!!
いやー、あの状況で鉛筆を執り続けるって凄いですほんと。しかも、五年前というと、今、神田さんは20歳なので、15歳ということになりますね。ほんとたくましいです^^
神田瑞季の大学や出身高校は⁉
まずは、神田さんのプロフィールですが、1995年宮城県女川町生まれで、7歳から美術研究所に通っており、15歳の時に描いた震災関連の絵が女川町の復興ハガキとなり、また宇宙ステーションにデータが搭載され話題を呼んでおります。
子ども達が瓦礫を見つめる絵として神田さんが書いた絵↑
なにか、こう心に迫るものがありますね。明るい中にどこかおどろおどろしい何かが見え隠れしているようで、何とも言えない気持ちになります。
さてさて、現在は20歳で、山形の大学でグラフィックデザインを学んでいるという神田さん。一体、大学はどこなのか!?ちょっと、調べてみました。
うーん、どうやら、
東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科
に在学しているみたいですね!!!
これからもますます腕を磨いてどんどんいい絵を描いていってほしいものです。
神田瑞季のなみだはあふれるままの絵本がヤバい‼
もう、この表紙の背中が何とも言えない感じで、ついつい手に取ってしまいたくなる絵です!!!白い下地に赤い服と黄色の靴とマフラー。色彩的に色鮮やかなのに、どこか遠くに行ってしまいそうな危うい感じが何とも言えない哀愁を漂わせています・・・
ちょっと、これは本屋にちょっくら行って生で手に取ってみたいです!内容としては、生きる意味を問う絵本ということで、子供だけでなく、大人にも読んでほしい内容になっているみたいですね。
兎にも角にも、神田さんは、まだ20歳で、瑞々しい感性を持ち合わせており、これからさらに、その感性を爆発させてくれることでしょう!今後の作品が楽しみです!!!
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