こんばんは!ふくふくです。
東京オリンピック2020が2020年7月22日から8月9日まで開催されますが、チケットを入手していたのに運悪く行けなくなった方の救済措置として、オリンピックチケットのリセールサービスがあるのをご存知でしょうか?
オリンピックチケットのリセールサービスは、使用する上で手数料がかかるため、いくらなのか気になるところです。
また、リセールサービスが利用できる期間についても気になりますね。
ということで、
今回は、オリンピックチケットのリセールサービスについて「手数料はいくら?」、「期間はいつ?」を簡単に解説していきます!!
オリンピックチケットのリセールサービスとは!
オリンピックチケットは、メルカリやヤフオクなどでの転売が禁止されています。これは、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」が2019年6月14日に施行されるためです。
オリンピックチケットの不正転売をする違反者は、1年以下の懲役か100万円以下の罰金、または両方を科されますので絶対に違反してはいけません。
とはいえ、オリンピックチケットチケットを入手しても急な予定変更で行けなくなることもあります。
そんな方に向けて救済措置として、リセールサービスがあります。
リセールサービスは文字通り、リセール(再販)するということです。つまり、チケットを持っている人が、チケットを買いたいという方にリセールするのです。
あれ、これって転売では…と思った方は正解で、リセールと言ってますが、要は転売の事です。ただし、転売するサイトが、オリンピック公式サイトだけを使って下さいということです。
オリンピックチケットのリセール手数料はいくら?
オリンピック公式ホームページに公式リセールサービスとしてコンテンツを掲載する予定のようですが、リセール時の手数料はいくらなのか。
リセール手数料は、オリンピック公式サイトが、リセール出品者から540円(税込み)を徴収します。もちろん、リセールが成立した場合です。
メルカリの販売手数料は、販売価格の1割を徴収するので、それに比べたらオリンピックチケットのリセール手数料は良心的ですね。
また、オリンピックチケットの値段設定はあくまで定価販売となるようです。値上げ機能は、転売屋対策でリセールサービスに実装することはないですね。
リセールの問題点は、あくまで取引が成立しないとリセール成立にならないため、人気のない競技ではリセールが難しいかもしれません。
オリンピックチケットは購入した後にチケットのキャンセルや払い戻しができないため、現状ではリセールできない場合、あきらめるしかありません。
ちなみに、オリンピックチケットは当選した場合、当選したチケット全てを購入しなければ、全てキャンセル扱いとなります。当選したチケットの一部だけ購入するといったことができないのです。
オリンピックチケットの申し込み時は、リセールできない可能性も加味して、申し込みする必要があります。
オリンピックチケットのリセール期間はいつ?
オリンピックチケットのリセール期間ですが、2020年春以降にリセールサービスがオリンピック公式サイト内にできる予定です。
リセールサービスが急な予定変更者に対する救済措置と考えると、おそらくオリンピック期間中もリセールサービスは続くのではないかと思います。
ちなみに、リセール開始直後であれば、チケット欲しい人が応募するはずなのでリセールできる可能性が高いと考えられます。
予定変更でリセールせざるを得ないとわかった場合は、早急にリセールサービスを活用すると良いでしょう!
まとめ
オリンピックチケットのリセールサービスについて「手数料はいくら?」、「期間はいつ?」を簡単に解説しましたが、以下にまとめます。
というわけで、オリンピックチケットのリセールサービスは、どうしても観戦できなくなった方の救済措置であり、リセール手数料も格安なので、うまく活用していきましょう!
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