ふくふくです。
交換留学生の英語力を図るELTiSですが、過去問や問題集のオススメをご存知でしょうか?
また、単語の勉強法やELTISの難易度がどれくらい難しいのか気になるところですね。
ということで、
今回は、ELTiSについて、以下を中心に紹介します。
・単語の勉強法
・ELTiSの難易度
ELTiS対策の参考のひとつになれば幸いです。それではどうぞ!
ELTiSの過去問や問題集のおすすめ
ELTiSは、2013年にSLEPに替わる新たな英語レベルチェックテストとして始まった英語力を図るテストです。上記のようにフェイスブックでも情報はあるようですので、AFSのフェイスブックなどを見てみても参考になるかもです。
とはいえ、始まったばかりのため、過去問や参考問題の情報はほとんどありません。ここでは数少ない情報をかき集めてみました。
過去問や問題集のおすすめ1 ~トフルゼミナール~
まず、過去問ですが、トフルゼミナールという塾で、過去問に近いものを入手することが可能かもしれません。
というのも、塾というのは過去の受験生から試験情報を得て、傾向と対策を分析した問題を作成して、テキストとして使用しているはずだからです。
なので、過去問だけでなく、問題集としてもおすすめなのは、現在のところ、トフルゼミナールの受験ガイドがよいでしょう。
また、ELTiSの対策講座や説明会を全国で行っているので、実際にトフルゼミナールに足を運んでみてもよいかもしれません。
過去問や問題集のおすすめ2 ~ELTiS公式ホームページ~
ELTiSの公式ホームページには、テスト問題に関することがいろいろ書いてあり、かなりおすすめです。というより、受験するのであれば絶対に見ておくべきだと思います。
例えば、ELTiSの本番テスト構成も書いてあります。
ELTisは、リスニングとリーディングの2つのセクションがあり、リスニングセクションは24のテスト問題があり、リーディングセクションは26のテスト問題があることがわかります。
リスニングセクションは25分間で、テスト問題は以下のとおりです。
リーディングセクションは45分間で、テスト問題は以下のとおりです。
このELTiSの公式ホームページはかなり親切に書かれていて、テスト問題を解く上での注意点を学べたり、模擬テストまで行うことができます。
過去問というわけではありませんが、本家が模擬テストをわざわざしてくれるので、問題集としてはこれ以上ない問題でしょう。
ELTiSの単語勉強法
ELTiSの単語勉強法ですが、トフルゼミナールで交換留学生のためのベーシックワードリスト500というものを収録した受験ガイドを無料送付しております。
ELTiSは、交換留学生のための英語力を図る試験であることから、交換留学生のベーシックワードを知っていることは非常に試験で優位に立てることでしょう。
そのため、受験ガイドを利用して、ELTiSの単語を勉強するとよいでしょう。
また、こちらの動画でELTiS受験の勉強方法について解説しているのですが、単語の勉強は、General Service Listを使っていたそうです。
このGeneral Service Listは、グーグルやヤフーの検索窓に打ち込めばすぐ出てきますので、それをプリントアウトして使用します。
併せて 出る順 パス単 2級、準2級を使用するとELTiSに出てくる単顔はかなり理解できるようになるそうです。
ちなみに、単語以外にもおすすめの参考書を紹介していました。
TOEFLテストリーディング問題270
こちらは、ELTiSと難易度が同じくらいだそうです。
ELTiSの難易度はエージェントや国で違う
ELTiSの難易度は上記の動画によると留学を仲介するエージェントや、留学先の国によって変わるそうです。
難易度順にいうと、
の順ですね。アメリカとカナダが同じくらいの難易度で、オーストラリアとニュージーランドが同じくらいの難易度です。
そして、アメリカとカナダがオーストラリアとニュージーランドよりもELTiSで良い点を取らないといけないので、難しいですね。
また、エージェントによって合格点数もかわります。
例えば、エージェント1では230点と言われ、エージェント2では220点と言われたりするので、難易度が変わります。
エージェントや国については、よく検討しておきましょう!
まとめ
今回は、ELTiSについて、「過去問や問題集のおすすめ」、「単語の勉強法」、「ELTiSの難易度」を中心に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
交換留学は一生の経験になるため、ELTiSという課題を乗り越えて、好きな国に留学できるといいですね。応援しています!
コメント