忘年会の案内文|カジュアルにくだけたテンプレート(社内)を紹介!

お役立ち

ふくふくです。

 

忘年会の幹事の仕事にはいろいろありますが、特に気を使うことの一つが「忘年会の案内文」ですよね。筆者も幹事を何回も経験して大変な思いをしてきましたが、そこで学ぶことも多かったです。

 

ということで、今回は、せっかくの忘年会なので楽しもうと、カジュアルにくだけた案内文を出したいけど会社内だしと迷う方に向けて、

 

・カジュアルにくだけたテンプレート(社内用)

 

を紹介していきます!!これを読むことで、フレンドリーに案内文を出すときの注意点がわかります!それでは、どうぞ↓

忘年会の案内文をカジュアルに出すべき理由

そもそも、忘年会の案内文をカジュアルに出すべき理由は、二つあります。

 

・普段、仲良くない人とも無礼講で仲良くなる場を提供する
・普段、飲み会に参加しない人にも参加しやすい場を提供する

 

この二つは、筆者が会社内で飲み会の幹事として、10人~100人規模の幹事をしてきたことから導き出しました。

 

それでは、カジュアルに出すべき理由を一つずつ見ていきましょう↓

無礼講で仲良くなる場を提供する

忘年会は、1年の飲み会の中でも一番無礼講になることができる飲み会です。

 

というのも、1年の締めくくりであり、お正月休み近くということもあって、参加者のテンションは自然と上がっています

 

なので、普段仲良くできない部署の人たちが仲良くなる場所を提供したり、するためにも、幹事自身がフレンドリーに接する必要があります。

 

そして、幹事のフレンドリーキャラをみんなに知らしめるのがカジュアルにくだけた案内文なのです。

飲み会に参加しない人にも参加しやすい場を提供する

飲み会に参加しない人は、飲み会に参加するメリットがないと思っている人が大多数です。これは、飲み会に参加しない人に対してヒアリングするとよくわかります。

 

ということは、忘年会に参加するとメリットがあることを示せばよいのです。

 

そして、そのメリットとは、楽しい時間を過ごせることです。そのために、忘年会の案内文では、カジュアルにくだけた内容にすることで、いつもと違って楽しそうな雰囲気を演出します。

 

こうすると、楽しそうなにおいにつられて普段参加しない人も、今年の忘年会には参加してみようかなとなります。

忘年会の案内文を出す時期

忘年会の案内文は、開催日の2週間前には出しておきたいところです。

 

なぜなら、あまりに早すぎると参加者の予定がわからず、あまりに遅すぎると参加者の予定が埋まっているからです。

 

なので、案内分から逆算すると、幹事として動き出すのは、開催日の3、4週間前ぐらいから考えたほうがよいでしょう。

 

というのも、会場の下見、催し物の準備や手配をしつつ、ある程度、当日のスケジュールを決めないと案内文が出せないからです。

 

ちなみに、開催日を決めるときの注意点として、一番偉い方の日程を一番最初に聞いて、その人の都合を中心に他の会社幹部の日程を聞いて調整していきましょう。

 

偉い方というのは、忘年会に参加する数も多くなるので、早めに予定を確保しておかないと、参加してくれなくなるからです。

忘年会の案内文をカジュアルにするくだけたテンプレート(社内用)

さて、忘年会の案内文をカジュアルにするくだけたテンプレートを紹介していきます↓

 

お疲れ様です。忘年会幹事の〇〇です。

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。この一年の反省と来年への更なる飛躍を祈念いたしますとともに、社内の親睦をはかりたいと存じます。

12月〇日に、毎年恒例の忘年会を下記のとおり企画しております。

開催日時:12月〇〇日 〇〇:〇〇~〇〇:〇〇(受付開始〇〇:〇〇) 
会場名: 〇〇〇〇
会場住所: 〇〇県〇〇市〇〇〇〇
      〇〇線〇〇駅 徒歩〇分(駐車場〇台分店裏にあり)
会場TEL: 〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
会場URL: http://www.~
会費: 〇〇〇〇円
予約者名:○○○
会費徴収: 当日の朝礼後に席まで取りに伺いますので、お釣りの内容ご用意をお願いします。 
出欠確認: 幹事〇〇あてに返信ください(期限○月○日)

 

今回の余興はシークレットゲストもおり、大盛り上がりのイベントになります。普段参加できない方も、ふるってご参加下さい。

 

また、ビンゴ大会では、例年以上の商品となっており、決して損はさせない内容となっております。

 

ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。

 

忘年会、今年も盛り上げて楽しんでいきましょう!

 

ポイントとしては、導入部で会社員としてのまじめさを出した文章にすることで、後半のカジュアルが生きてきます。

 

一番最後にくだけた文章を載せることができるのも、前半にまじめな文章を載せているからこそです。

 

まじめさがない案内文では、カジュアルすぎるので、カジュアルとビジネスのバランスを前後半でうまくとるのがよいです。

 

テンプレートではカジュアルとビジネスのバランスを半分程度にしており、カジュアルが足りなければ、テンプレートをベースにもう少しくだけた文章を付け足すのが良いでしょう。

まとめ

忘年会の案内文に使えるカジュアルにくだけたテンプレート(社内用)を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

忘年会の幹事の仕事は、意外ときめ細かい調整や心遣いが必要となりますが、無事にこなせるようになると社内で信頼される人物になれます。

 

ぜひ、今年の忘年会を担当する幹事様は、頑張っていきましょう!!

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