こんばんは!ふくふくです。
カワウソをペットとして飼うのが大変ってご存知でしょうか?ペットとして飼うとなるとカワウソの臭いや寿命、トイレが気になります。
また、カワウソがなつく飼い方も知りたいところです。
ということで、
今回は、カワウソ(ペット)について「飼うのは大変」、「臭いや寿命」、「トイレ」、「なつく飼い方」を紹介していきます!!
カワウソ(ペット)を飼うのは大変!
カワウソをペットで飼うのが大変な理由として、カワウソのあごの力が強いことがあげられます。動物園に行くと、カワウソが紐にかぶりついてぶら下がっているのを見たことがあるのですが、あごの力だけで全体重を支えているので、相当な力なのです。
その力は、大型犬並ともいわれており、かまれるともう大変です。
通常は甘噛み程度のカワウソでも、怒ったり驚いたりすると、思わず飼い主にかみついてしまうのですが、最悪大けがにもつながる恐れがあるのです。
なので、おもちゃやたべものを取り上げて機嫌を損ねたカワウソにかまれたら、もう大変ですね。
ちなみに、かまれっぱなしはだめです。上下関係をきちんと教え込ませる必要があります。そうしないと、かめばなんでも叶うんだとカワウソが勘違いしてしまうので、そうならないように正しましょう。
例えば、遊んでる時にかまれたら、飼い主が別の部屋に移動してカワウソの前からいなくなるといった方法があります。一番やってはいけないことが怖がらせるような声や音を立てることです。
カワウソに恐怖を抱かせると一気に信頼関係が崩れるので、やめましょう。なついてくれなくなるかもしれません。
カワウソ(ペット)の臭い!
カワウソの臭いは、生臭かったり獣臭かったりします。ただ、カワウソは水辺の生き物でもあるので、水がないと生きていけないぐらい水遊びが大好きです。
なので、カワウソの臭いが気になるのであれば、水遊びを長めにして臭いを落としてやりましょう。そして、手足を重点的に拭いてやると良いでしょう。
カワウソ(ペット)の寿命!
カワウソの寿命はどれくらいなのか。ペットとして日本で飼われているカワウソは、コツメカワウソという種類です。小さな爪が特徴の小柄なカワウソです。寿命は10年から15年程度と言われています。
ただ、カワウソをペットとして飼った場合、カワウソを診ることができる病院が少ないので、病気になったら治る見込みは少ないです。特に腎臓系の病気になりやすく、尿道結石になりやすいため、餌に気を付ける必要があります。
それに、カワウソは、寿命に関係なく、調子が悪くなってそのままなくなってしまう可能性があるので、毎日の体調管理には気を付けましょう。
カワウソ(ペット)のトイレ!
カワウソは知能が高いのでトイレをしつけることができます。まずはカワウソと信頼関係を築きましょう。犬も猫も人もそうですが、信頼関係が何より大切です。
信頼関係が気付けて来たらトイレをしつけましょう。しつけ方は、カワウソが排泄したものをふき取り、ふき取ったものを、トイレにしてほしい場所にこすりつけましょう。そして、カワウソが排泄したくなったら、トイレに誘導しましょう。
何度もあきらめずに繰り返していると、カワウソがトイレの場所で排泄をするようになります。
カワウソ(ペット)のなつく飼い方!
カワウソに恐怖を頂かせるとなついてくれなくなるかもしれません。そうなる前に、きちんとなつく飼い方を調べておきましょう。
カワウソがなつく飼い方は、やはり信頼関係をきっちり結ぶことが大切です。そのうえで楽しい時間を共有します。一緒いると楽しいとカワウソが思うようにしてあげます。例えば、おもちゃで一緒に遊んだり、好物を手渡ししたり、色んな所を好奇心のまま散歩したりします。
とはいえ、カワウソも生き物ですので、飼い主との相性があると思います。ゆっくり時間をかけてお互いの信頼関係を結んでいきましょう。最終的になついてくれると嬉しいですね。
まとめ
カワウソ(ペット)について「飼うのは大変」、「臭いや寿命」、「トイレ」、「なつく飼い方」を紹介しましたが、以下のとおりまとめます。
というわけで、カワウソをペットとして飼うのは大変、臭いや寿命、トイレ、なつく飼い方について述べていきましたがいかがでしたでしょうか。カワウソの密輸問題もありますが、正規ルートで購入するカワウソは100万円する場合もあります。でも、カワウソとの生活はそれ以上のプライスレスですね。
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