ふくふくです。
アルコール消毒スプレーとして有名なパストリーゼですが、赤ちゃんの手に触れて危険はないのかご存知でしょうか?
また、ぬいぐるみやおもちゃにかけた後に赤ちゃんが触れても危険はないのか気になるところです。
ということで、
今回は、パストリーゼについて「赤ちゃんの手に危険はない?」、「ぬいぐるみやおもちゃにかけた後の危険は?」を調査していきます!!
パストリーゼとは!
パストリーゼとは、酒造メーカーである「ドーバー」がアルコールを含むお酒を作るための技術をフルに生かして作ったアルコール消毒スプレーです。
パストリーゼの特徴は3つあります!
パストリーゼは、アルコール度数が高いことから、水性・油性どちらの汚れに対しても効果を発揮します。また、高純度カテキン配合のため、アルコールが揮発した後もカテキンの抗菌作用が働きますので、除菌作用が長く続きます。なので、家庭内のいろんな場所を掃除するのに役立ちます。
また、遺伝子組み換えのないサトウキビ由来のアルコールや高純度の純水を使用していたり、食品に直接かけても問題ない安全性まで兼ね備えています。厚生労働省も食品添加物として認めており、パティシエもケーキにバンバンかけてるプロ御用達です。
パストリーゼは赤ちゃんの手に危険はない?
さて、パストリーゼは、安全とはいえ、アルコールを使用しております。赤ちゃんはアルコールを分解する力が弱く、少量のアルコールでも急性アルコール中毒を起こしてしまうほどアルコールに弱いです。
パストリーゼは赤ちゃんの手に触れて問題はないのか気になるところです。
結論から言えば、赤ちゃんの手にパストリーゼを使用する前にパッチテストを行った方がよいです。
なぜなら、以下の二つの問題があるからです。
アレルギーの問題は、その名の通りです。アルコールに耐性がないなら、パストリーゼを赤ちゃんの手に使うのは危険です。
また、肌のバリア機能については、赤ちゃんは、バリア機能が弱いため、肌が乾燥しやすく肌荒れします。やはり、パストリーゼを赤ちゃんの手に使うときは気を付けたほうがよいです。
そのため、二つの問題からまずは、パッチテストをするのが良いでしょう。
やり方は、ごく少量のアルコールを腕につけて30分後の様子を見ます。問題がなければ、1日後の状態を観察します。特に、問題なければ使用してもよさそうです。
とはいえ、心配なこともあると思いますから、まずはかかりつけ医に相談するのがよいでしょう。
パストリーゼはぬいぐるみやおもちゃにかけた後に危険はある?
パストリーゼを赤ちゃんの手に直接かけるのはアレルギーなどの危険もあるので、パッチテストをすることをお勧めしました。
では、直接ではなく、間接的に赤ちゃんが手に取って遊ぶぬいぐるみやおもちゃにパストリーゼをかけた後に危険はないのか?
結論からいうと、アルコールは揮発性で、すぐに蒸発してしまうのでなめる程度であれば問題はないでしょう。
ただし、気を付けるべきは、アルコールを多量に飲んでしまった時です。パストリーゼはスプレータイプであり、ワンプッシュをぬいぐるみやおもちゃにかけたあとは、多量に飲んでしまうことはないと考えられますので、危険性はほぼないでしょう。
とはいえ、こちらも、心配な方はかかりつけ医に相談してみるのが一番です。
まとめ
パストリーゼについて「赤ちゃんの手に危険はない?」、「ぬいぐるみやおもちゃにかけた後の危険は?」を調査しましたが、以下のことがわかりました。
というわけで、パストリーゼは赤ちゃんの手に危険はないか、ぬいぐるみやおもちゃにかけた後の危険はないかについて述べていきましたがいかがでしたでしょうか。パストリーゼはおすすめのアルコール消毒スプレーですが、赤ちゃんがいる家庭では使い方には気を付けておきましょう!
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