スマホカメラの
ピントが合わない理由を
ご存知でしょうか?
iphoneなどのピントが
合わない原因は故障なのかなと、
気になりますよね。
結論から言うと、原因は故障ではない
ことが大半で、ピント調節のコツを
学ぶだけでピントが合います。
この記事では、スマホカメラについて、
・ピントが合わない理由と原因
・ピントが合わないときの対策
を紹介していきます!!
それでは、見ていきましょう。
スマホカメラのピントが合わない理由
スマホカメラのピントが合わない理由は、
冒頭で述べた通り、
ピント調節が上手くできないからです。
そして、ピント調節が上手くいかない原因は、
いくつかあります。
スマホカメラのピントが合わないときの原因と対策
上記で紹介した3つがスマホカメラのピントが合わない原因
です。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
原因と対策1:撮影中にカメラがぶれる→脇をしめる
撮影中にカメラが動いて、
ぶれるとピントが合わないです。
なぜなら、スマホカメラのピント調整は、
自動で行っており、動かすと
CPU(スマホの頭脳)の処理が追いつかないからです。
そのため、この原因になるタイプの
スマホカメラは、
かなり古いタイプのスマホと思います。
最新式のiphoneとかに買い替えても
いいですけど、手軽に対策するなら、
脇をしっかりしめて撮影することです。
脇をしめてスマホを動かさないように
固定することは、
買い替えるよりも簡単でしょう。
原因と対策2:被写体に近すぎる→徐々に離す
被写体に近すぎるとピントが合わない原因
になります。
なぜならば、スマホカメラには
最短撮影距離というものが
存在するからです。
レンズには、被写体までの最短で撮影できる距離が決まっています。その距離のことを最短撮影距離といい、それよりも被写体に近づいてしまうとピントが合わなくなります。
これは、レンズが付いているカメラ
ならば、すべてに当てはまる
原理原則です。
したがって、スマホカメラだろうが、
一眼カメラだろうが、
ピントが合わないことが起きます。
そのため、対策としては、
最短撮影距離以上になるように、
カメラを離せばよいのです。
原因と対策3:レンズが汚れている→柔らかい布でふく
意外と盲点なのがレンズが汚れていて、
ピントが合わないときです。
スマホカメラはポケットやバッグ
の中に入れて出し入れするため、
汚れることが多いです。
そのため、柔らかい布でふきましょう。
柔らかい布というのは、
眼鏡をふく布ですね。
ティッシュでふくと傷が
つくこともあるので、
かならず柔らかい布でふきましょう。
スマホカメラのピントが合わない時の撮影機能
スマホカメラのピントが合わない時、
撮影機能で対処することもできます。
たとえば、iphoneであれば、
撮影画面をタッチすると、
タッチしたところにピントが合います。
また、フォーカス機能を使用して、
と使いわけることで、
ピントが合わないことは、
なくなるでしょう。
ちなみに、HDR機能は、
ピント合わせとは関係ありません。
どちらかというと、明るさを調整して
「白とび」、「黒つぶれ」を防ぐ
のがHDR機能です。
なお、「白とび」とは、
明るすぎて白くなる現象です。
「黒つぶれ」は、
暗くて画面が黒くなる現象です。
まとめ
スマホカメラのピントが合わないについて、
・ピントが合わない理由はピント調整が適切にできていないから
・ピント調節のため、被写体との距離を意識したり、汚れをふきましょう。
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