こんばんは!ふくふくです。
家のコンセントが足りないときは、ついついタコ足配線をしがちですが、安全な利用方法をご存知でしょうか?
また、タコ足配線の危険な理由やおしゃれな使い方も気になります!
ということで、
今回は、タコ足配線の「安全な利用方法」、「危険な理由」、「おしゃれな使い方」について調査していきます!!
タコ足配線の安全な利用方法は?
タコ足配線の安全な利用方法として、定期的な清掃が重要となります。タコ足配線用のタップは、部屋の隅に置くことが多く、ホコリがたまってしまいがちです。
ほこりは、空気中の水分を吸収して、湿気ります。すると微量の電流が流れてトラッキング火災が起きてしまうのです。
特に、コンセントの差込口とコンセントとの間に隙間があると、ほこりがより溜まってしまうのため、安全な利用を心がけるならコンセントの奥までしっかり差し込むことを推奨します。
そして、清掃をこまめにしましょう!
また、もう一つ大切なポイントとして、タコ足配線用のタップに表示されている定格電力を超えないようにしましょう。
このことは、次項のタコ足配線の危険な理由で説明します。
タコ足配線の危険な理由は?
タコ足配線に頼ると、どんどんコンセントを差し込んでしまいます。すると、いつの間にか、定格電力を超えてしまっているのに、長時間使用して、発火するという危険性があります。
つまり、タコ足配線をすること自体がそもそも危険な理由になるのです。しかし、タコ足配線は便利でもあるため、使用していきたい。
それならば、タコ足配線用のタップの定格電力をまず確認しましょう。一般的には、定格電力は15A、つまり1500Wまで使用できることが多いです。
ちなみに、計算方法は、15A×100Vで計算できます。ここで、100Vとしたのは、家庭用コンセントが100V交流を使用しているためです。
定格電力1500Wの場合、ドライヤー1200Wと電気ポット700W使用しただけで1900Wとなり定格電力をオーバーするので、危険です。
一方で、こたつ100W、テレビ100W、パソコン100Wと3つタコ足配線したとしても、定格電力まではまだ余裕があるので、問題ありません。
すなわち、タコ足配線では、タコ足する電化製品の数が問題なのではなく、定格電力を超えないことが重要です。
タコ足配線のおしゃれな使い方は?
タコ足配線のおしゃれな使い方ですが、上図のようにコードボックスというものがあります。
タコ足配線用のタップを覆うだけで、不思議なことにおしゃれな箱に大変身してしまうのです。ケーブルの色とコードボックスの色を合わせたりしてもおしゃれになりますね!
つまるところ、タコ足配線は見た目がごちゃごちゃしているので、お洒落に見せ長ければ、隠せばよいわけです。
まとめ
タコ足配線の「安全な利用方法」、「危険な理由」、「おしゃれな使い方」について調査しましたが、以下のことがわかりました。
というわけで、タコ足配線は、便利ですが危険な一面もあり、安全な利用方法を知って正しく活用する必要があります。清掃は面倒に思われがちですが、火災が起きてからは遅いため、定期的に清掃してホコリをとりましょう!
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